用語集

Parsley用語集(2007年5月作成 2008年8月一部更新)

暴れる 「打ち上げで大いに飲む」とほぼ同義と思われる。テンションは上がるが、字面ほどはた迷惑なわけではない。メーリングリストに流れる演奏会当日のタイムテーブルの最後には必ず「(朝まで)暴れる」と書いてあるが、実際に朝まで暴れるのは団長などかなりの猛者に限られる。
A-MAN 初期のサマコンで男声合唱を披露したParsley内男声合唱隊(=Parsley男声団員)。最近その存在はあまり表に出ていない。名前の由来は、練習後に生中を飲みながらやっぱり生がいいね、ということから「NAMA」を逆から読み「AMAN」となった。
「いい経験をさせてもらいました」 第8回サマコン(2003年)で混声合唱組曲「筑後川」(團伊玖磨)の2曲目「ダムにて」のMezzoSopranoソロを務め、打ち上げで挨拶を求められたSop.ちびはるが恥ずかしがりながら発し、「かわいい~!」と団員をとりこにした言葉。ちびはるはこのソロを見事に歌って一気にブレイクした。ちなみに、「落葉松」でSop.lowソリ(複数による(いわば)ソロ。)を務め、この後に挨拶したAltかなっぺもこの言葉を使ってみたが、団員の反響の薄さにがっかりすることになる。
居酒屋「家」 Ten.北川・ぴーちゃん・秀樹、Altくみにょん夫妻の家。2人がマスターとママを務め、随時団員を招待する。各種ステージ打ち上げの二次会や、新年会(鍋)が開かれる。2人の作る酒の進む手製料理は絶品。
イタリア系 Ten.MM(大)の顔つきのこと。MM(大)はAltかなっぺとの新婚旅行でイタリアに行った話をする時に「向こうの人はすごいですよ、僕なんかより全然顔が濃いんですよ」と話し、「当たり前や!」とTen.ドナルド・マクドナルドに爆笑された。
Wii事件 Ten.よこぼんが2007年の居酒屋「家」(別項参照)での新年会にWiiを持ち込み、参加者が盛り上がったメンバーとドン引きしたメンバーに二分されたこと。TVゲームをよくする人としない人の温度差はここまでなのか、と筆者に新たな発見をさせた事件である。
(2)合唱団「うたおに」との第1回ジョイントコンサート(2006年)の打ち合わせで 「神戸と三重の共通点って何やろう」という話になったときに候補に挙がったもの。このため、危うくオープニング曲が「ドナドナ」(指揮者は牛の着ぐるみで指揮)になりかけたとか。
運転手応援団 マイクロバス(別項参照)での長距離遠征の時に、運転手が眠くならないように運転手の周りで話に花を咲かせる一団。Sop.ありん、Altくみにょんらで構成される。しかし、応援と見せかけて実は運転手を管理しているという説も。
MM 指揮者2人のこと。2人ともイニシャルがMMなのである。MM(大)=室田、MM(小)=増田というのが一般的認識だが、実は増田のほうが頭半個分背が高い。
オカチマチ 地名にあらず。Sop.トップの二人(←Wやっちゃん参照)が定演リハーサルにて当日にもかかわらずアンニュイな表情をしていたため、合田先生からでた一言から派生した。「この曲はおかちさんが来てからあわせましょう」→オカチ待ち。オカチさんの存在の大きさが感じられる用語。
お勧めは・・・ 今年定演の昼休みに団員の関心を集めたTen.チャッピーの一言。彼が団のメーリングリストに「昼食ですが、近くにコンビニあります。飲食店もいくつかあります。お勧めは・・・」と投稿しておきながら、特にお勧めを決めていなかったという事件。
音楽部物理班 長田高校音楽部在籍時代に物理部とかけもちしていたメンバーのこと。Parsleyの活動はしばしば彼ら(≒CD製作委員会)のデジタルな技能によって助けられている。
介護され要員 団のレクリエーションイベントであるバーベキュー大会への参加表明時にSop.やっちが酒に弱いことを理由にこのように自称した。なお、介護要員は医師免許をもつSop.おかち。
カップ酒 Parsley男声はサマコン本番直前の楽屋でカップ酒を回し飲みし、絆とステージへの思いを深める。最近では混声で行うことも。
仮面ライダー Ten.MM(大)は、日曜の朝は早起きしてこれを見たりTVゲームにいそしんだりして過ごす。時々、練習などで歴代仮面ライダーについて熱く語るMM(大)の姿が見られる。
カルテット大会 各パート1~2人のグループ(カルテット)で曲を歌う。2003年のクリスマス会で初めて行われた。今は、特にアンサンブル感覚が重要な部分について合宿などで随時行われる。カルテット大会実施により、周りに頼らず歌う心構えが身についた団員が増えたという嬉しい効果が上がった。
木下牧子 数々の名曲を残している作曲家。Parsleyは第7回(2002年)~第10回(2005年)サマコンで4年連続で木下さんの曲を取り上げた。Parsleyの柔らかい声が曲の雰囲気によく合う。
黒あり 「(全身に)黒い服を着たSop.ありん」の略。類義語に「白あり」がある。この語が何を意味するのかはいまいち明らかではないが、どことなくブラックな雰囲気がただよう。
久美子スペシャル 高校時代Sop.で活躍していたAlt.くみにょんが曲間を利用してソプラノ側へ移動し加勢すること。
合田先生 長田高校音楽部顧問・兵庫県合唱連盟理事の合田芳弘先生。学生時代に先生に指導していただいた団員は多い。第10回サマコン(2005年)からは客演指揮をお願いするなど、今も指導していただいている。
小湊美和さん 歌手(元・太陽とシスコムーン)。民謡の方面でもご活躍されている。ParsleyはAceProjectLive(2007年)で小湊さんと共演させていただいたが、その高いプロ意識と気取らないお人柄に、多くの団員が感銘を受けた。
ゴロちゃん 楽譜係くみにょんが愛用する、楽譜入れの車輪つきキャリングケース。転がすとゴロゴロ鳴く。
さだまさし Bassまっさんが好きな歌手。(しかし、ニックネームの「まっさん」は別にさだまさし由来ではない。)まっさんがカラオケで歌うと、スピッツさえもさだまさしのように聞こえる。
サブウェイ藤本 第6回サマコン(2001年)で、この名前でTen.HenshadeGO!が3st.司会と「大地讃頌」の指揮をした。グルグル眼鏡に蝶ネクタイ、つけ髭といういかにもイロモノないでたちで、指揮中に髭が落ちるハプニングにも見舞われたが、内輪と一部のお客さんに好評、指揮も「けっこう歌いやすい」という声も。復帰可能性については誰も知らない。
30代の色気 正指揮者がアルトの声に求めるもの。類義語に「つや」。第10回神戸ヴォーカルアンサンブルコンテスト(2005年)出演のための練習では、AveMaria(J.Busto)の最後のフレーズで涙ぐましい特訓が行われた。
三拍子 (1)乗馬やダンスになじみのない日本人の多くが苦手とする拍子。(2)Bassまっさんが連れてくる新人は、「声、性格、顔と三拍子揃っている」(第11回定演指揮者紹介文より)。
Sicutcervus 邦題「泉を求める鹿のように」。Palestrinaの名曲で、ポリフォニーの代表的な作品。Parsleyは今まで4回この曲をステージで歌った。何度やってもうまく歌えなくてはがゆい思いをしてきたが、ドリームコンサートinKOBE(2007年)での演奏は出来がよく、各方面からも好評を博した。
神風連 略すとなんかかっこいい(?)が、風呂好きのメンバーで構成される「神戸風呂連絡所」のことである。
各種ステージの打ち上げや、練習後に一杯飲みたくなったときに使われる居酒屋チェーン店。蒸し豚(別項参照)を注文するのはお約束。
Wやっちゃん Sop.トップが誇るお笑いユニット。ボケと突っ込みではなくボケとボケのコンビネーションが新鮮。
チラシ 演奏会宣伝活動の必需品。なお第13回定演のチラシはパソコンに強いSop.やっちの力作である。
ツッコミ 練習中に随時発生するもの。また、筆者にとって、新入団員が団になじんできたかどうかを見る1つのポイント。
ツッコみにくいボケ 正指揮者がよく言う。類語に「わかりにくいボケ」(別項参照)。
天然 最近Parsley女声に増えてきたキャラ。(2007年6月現在)その数年前は、「男前」がParsley女声で目立つキャラだった。
ドリームコンサートinKOBE 2007年1月に行われた6団ジョイントコンサート(詳しくはStageより過去のステージのページ参照)。地域も年齢も違う(兵庫、三重、富山の3県、高校生からシルバーコーラスまで)178名で行われた。Parsley運営史上最大規模のコンサートで、団員はほぼ全員が何らかの仕事に当たった。副団長まっさんがコンサート翌日に熱を出して倒れるなど運営は壮絶だったが、総力戦で取り組んだスケールの大きなコンサートの経験は、充実した喜びとして団員の胸に残っている。第2回は2008年6月に富山で8歳から約80歳(?)まで、約300名が集まり「カルミナ・ブラーナ」を熱唱した。
悩殺パンダ 第12回定期演奏会(2007年)で演奏する「RosasPandan」(G.Hernandez編)を団員が聞き間違えたもの。字面の強烈なイメージから、2007年上半期のParsley流行語の様相を呈する。きれいな娘に夢中になってしまった青年のことを歌ったフィリピン民謡(なので、ある意味では「悩殺」のイメージは外れてはいない)だが、一部団員の頭からは水着を着たパンダのイメージが離れないようである。派生語に「低速パンダ」(intempoだと速すぎるのでテンポを落としてRosasPandanを練習すること)。
のだめカンタービレ クラシックを題材とした人気漫画。Sop.たんぽぽはこの漫画を愛していて、オリジナルTシャツも持っている。Sop.あねごも実は全巻読んでいるなど、他にものだめ好きがちらほらいる模様。
バターコーン Ten.ドナルド・マクドナルドが飲み会で必ず注文するもの。
Parsley(パセリ) 団名。「大」(別項参照)で団名を何にしようか考えているときに皿(軟骨カラアゲ)に残っていたパセリを見て、「じゃあパセリにでもしようか」とおそろしく適当に決まってしまった団名。あまりにも適当すぎるので後に「我々は主食ではなく食べ物に彩りを添えるパセリの様に人生に彩りを添える演奏をしていく団を目指す」と強引な理由をつける。書くときは英語のつづりにすることが多いようだが、だからといって英語風に発音することはなく、あくまでジャパニーズに「パセリ」である。
パセリ鉄道部 2008年合宿時に発足した(?)パセリ内部活動。新規部員大募集中(特に女性)
Parsleyの一番長い日 2007年4月29日のこと。この日は、老人ホーム「くらら甲子園」への訪問演奏を行った。練習時間が十分に取れなかったので、当日の朝9時から練習をし、14時に訪問演奏、その後喫茶店でのだべりを経て17:30から通常練習(訪問演奏の依頼がある前から設定されていた)をした。全て参加した団員は、朝9時から夜9時まで12時間をParsleyですごしたことになる。さすがに疲れたものの、訪問演奏はとても喜んでいただけて、団員が歌を伝える喜びを実感させていただけたという意味でも特別な一日だった。ネーミングの元ネタはもちろんさだまさしの名曲「親父の一番長い日」。類語に「やちこの一番長い日誌」(Sop.やちこの書く練習日誌は、ほとんど実況クラスの長文なのである)。
東広島(西条) Bassまっぴーははるばるここから(それもけっこうな頻度で)練習に通う。新年会でまっぴーが持ってくる日本酒は実に美味。さすが酒どころ西条。
BEGUN(ビガン)のボーカル 第8回サマコン(2003年)で「島人ぬ宝」を歌った際に、BEGINのボーカルに似ているMM(大)がBEGINのボーカルに扮したもの。Parsleyの企画ものでは過去最高にウケがよかった。
ぴーちゃん Ten.北川・ぴーちゃん・秀樹のニックネーム。ネーミングには何の必然性もなく、Ten.ドナルド・マクドナルドがノリでつけたニックネームが定着してしまった。妻のAltくみにょんの証言によると、「家でもぴーぴー言っている」らしい。
「左手がなくなる」 Sop.ちびはるがおとなしそうな顔をしていながらきついツッコミをかます様をTen.MM(大)はこのように形容する。「きついっていうか、何かな、気がついたら左手がなくなっとうねん。」
藤川球児 (1)阪神タイガースの誇る球界屈指の救援投手。2005年には年間最多登板記録を作った。(2)曲によって、Bassの音域が高い、人数が少ないなどの理由でTen.北川・ぴーちゃん・秀樹が救援で臨時にBassに回ること。ぴーちゃんと副指揮者の間で主に用いられている用語。このネーミングは、ぴーちゃんの安定感と、この「救援登板」が少なからぬ頻度で行われることによる。
葺合地域ふれあいの歌 防犯意識の喚起のため、葺合署勤務(当時)のAlt.maruが作詞、Sop.まぁきが作曲し、第8回サマコン(2003年)当日のステージリハーサルの空き時間に、Parsleyで録音を行った。ほのぼの明るく弾んだ曲調を団員も気に入り、この曲を歌っているときがリハーサルで一番いい顔だったという声多数。その後、各種メディアの取材や、県警音楽隊の伴奏によるきちんとした装丁のCDが団員を驚かせた。
フレンドリー (1)Parsleyの雰囲気を言い表している語の1つ。初めて練習に来た人でもなじみやすいという定評あり。(2)団員が文化ホール練習場での練習後に時々行くファミリーレストラン。
マイクロバス 合宿や遠征の時に活躍し、団員はこれで一斉移動する。運転は大型免許を保持するTen.ドナルド・マクドナルド。
三十路倶楽部 その名の通り、30歳以上の団員が入会出来るパセリ内団体。会費無料。なお、独身者は強制加入である。
みのさん あねごの新愛称。現時点で使用しているのは無責任にも勝手に命名したSop.やっちのみ。
蒸し豚 「大」(別項参照)に行くと団員が必ず、しかも相当量注文する料理。Ten.ドナルド・マクドナルド、Ten.HenshadeGO!、Ten.MM(大)、Bassまっさんの4人は練習後「大」に行って4人で蒸し豚8人前を注文したことがあるが、そのときはなんと注文を受けて厨房へ帰った店員がもう一度戻ってきて、メニューを見せながら「本当にこちらの蒸し豚を8人前ですね?」と再確認しにきた。
メール問題 Bassまっさんが、団で議論する問題について議論前に団長に尋ねたメールを間違えて団のメーリングリストに投稿した事件。「議論の場でいきなり言うと影響力が大きすぎるかもしれないので事前にお尋ねします」という前置きのメールが全団的に流れるという苦笑するしかない状況で、ちょうど民主党・永田元議員のメール問題がメディアを騒がせていた時期でもあったので、格好の揶揄の的となり、まっさんは事あるごとに「指揮者を引責辞任しろ」と冷やかされた。
野菜 Ten.ドナルド・マクドナルドとAltマルゴが食べないもの。マルゴは、野菜を食べないと言い放ったために飲み会でBassつよポンに真顔で諭されたことがある。
冷闘甲子園 第5回サマコン(2000年)でTen.北川・ぴーちゃん・秀樹が高校野球を題材に演じた落語。お客さんのウケが最もよかったネタは、「サードはどないですか?」「さあ、どうでしょう。」だった。さぶ…
ローベース Parsleyが長年にわたって切望している人材。これを見てるそこの殿方!よろしくお願いいたします。。
わかりにくいボケ 副指揮者がよく言う。類語に「ツッコみにくいボケ」(別項参照)。

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